現在放送中のテラスハウス東京2019-2020編に入った新しい入居者「ジュゼッペ・デュラト」さん。
新人入居者が来る前の紹介で、顔下半分&イタリア語話している時点で私はもはや心を掴まれました。
どんな人物が入居するのだろう?と思っていたら、なんとジュゼッペさん「漫画家志望」だったのです。
テラスハウスのペッペはプロの漫画家(になる予定)

引用:https://mdpr.jp/photo/detail/7087161
みんなからペッペと呼ばれていらっしゃいますが、それは漫画家としてのペンネームでもあります。
そんなペッペさんですが、「もうすぐ自分の漫画が連載される」とテラスハウスでも話していました。
その漫画の連載についてですが、「週刊スピリッツ」で2019年10月から出されることがわかっています。
そこに向かってかなり多忙の様子です。
テラスハウスのメンバーから“漫画を描くためにどこで勉強したの?”と聞かれていましたが、特に学校に通ったわけでもなく勉強したというよりは、“たくさん漫画を読んで覚えた”と言っていました。
つまり独学で覚えたんですね。
最初は漫画家さんの絵を真似して写したりして覚えたのだとか…
色々な漫画家さんに影響されて、最終的に一番影響されたのが「松本大洋」さんの漫画だと語っていました。
その影響が強かったのか、最初の頃はペッペさんが描いた作品をみた編集者に『“松本大洋さん”に寄りすぎている』と言われたそうです。
でも“ようやく自分のオリジナルのスタイルを見つけられた”と言っていたペッペさんの連載漫画、早く読みたいです。
“どうやったら自分のスタイルを見つけられるの?”というメンバーからの質問に、「とにかくたくさん描く」と言っていました。
更に、「16歳の時からだから10年かけてようやく見つけられた」とのことです。
本当に長い年月をかけて努力されています。
香織さんがやはりイラストレーターのお仕事をしていらっしゃるので沢山ペッペさんに質問していましたが、香織さんにとってもいい刺激になったと思います。
連載される漫画の内容としては、ご自身をベースにしたフィクションで、恋愛コメディーとなっているそうです。
イタリアの文化も盛り込んでいて、どんなコメディーに仕上がっているのか気になりますね。
そんなペッペさんがある時このようなことを語っていました。
「自分の連載された漫画がコンビニに並んでいるのを見たら絶対泣く。今はこの為に生きてるから」と。
きちんと明確な目標をお持ちですね。
テラスハウスのペッペはモデルとしても活動!事務所は?
そんな努力家のペッペさんですが、モデルのお仕事もされています。
テラスハウスでもモデルをやりながらお金を稼いでいるということもおっしゃっていましたが、逆にあの容姿でモデルをやっていなかったらびっくりしていたところです。
こちらに来日した際にハチ公前でスカウトをされたのがきっかけです。
それは声かけられますよね。
今までもテラスハウスに出演したメンバーで、ハーフの方などモデルをやっていらした方もいましたが、ペッペさん本当にかっこいいです。
更にやたら自慢したり自分の才能を言いふらさないところに共感が持てます。
気になる所属事務所は『FreeWave』というところです。
こちらでは、外国人モデルや俳優やナレーター、その他にもタレントやダンサーなど7つの部門を持っている唯一の外国人タレントエージェンシーなんだそうです。
漫画家としてのペンネームは「ペッペ」ですが、モデル活動においては「Giuseppe(ジュゼッペ)」として活躍しています。
まずびっくりしたのが「ユニクロ」のポスターです。
外国人モデルの方がカッコよく写っていて店の前を通るたびについつい見てしまうあのポスターにも、ペッペさんの姿があったんです。
その他にも、
・YAMAHA
・富士フィルム
・2015年4月:雑誌「Fine」の表紙(大学卒業後割とすぐに)
・2015年8月:西武・そごうのCMに出演
と、その後もモデル等で活躍されていますが、
2017年には「アマゾンファッションショー」に出た経験もあります。
更に2018年にはセデスのCM出演により「山本美月」さんとの共演も果たしています。
ペッペさんはその際CM撮影後のインタビューにてこう答えていらっしゃいます。
「アニメが好きだからというのもあって日本に来た」とのことです。
ペッペさん、漫画だけではなく日本のアニメにも影響されたのですね。
ペッペの来日理由は?
イタリア人で英語にイタリア語に日本語も話すことができ、漫画家の他にモデルまでこなしている多才なペッペさんです。
ペッペさんは16歳の時から漫画家になりたいと思い始めたそうです。
日本に来てまだ4年とのことですが、日本語を普通に話していたのでかなり驚きました。
ペッペさんの漫画の作品は既にいくつも受賞されていたりしているんです。
まず日本に来て漫画を描くきっかけを作るために日本の大手出版社である「小学館」にカタコトの日本語で頑張って電話をかけたこともお話ししていました。
漫画作成のお手伝いをしていた先生からも「なんで日本に来ようと思ったの?」と聞かれていました。
その時にぺっぺさんが語っていたことです。
漫画を知ったきっかけは“単行本”を読んだ時らしいですが、
「単行本を見て自分も描けるかな?と思ったんです。
実際に漫画を描いて友達に見せたら笑ってくれて、その時の気持ちが忘れられなくて、これで仕事ができたら最高だなと思った」
なので、漫画家になりたかった理由として、単純に人を笑わせるためだそうですが、トークもやはり知識が豊富な面もあってユニークですよね。
どうやって笑わせるか考えた時に、“漫画でもできる!”と思ったそうです。
ペッペさん曰くイタリア人の中に日本漫画連載できた人はいなかったそうです。
そう言った意味でもペッペさんの作品にはすごい影響力がありますね。
その他にも「(それだけが理由で日本に来たのが)まだ信じられない、ほんとに道遠かったな…」というペッペさんの言葉に色々な気持ちや苦労がこもっているなと感じました。
そんなペッペさん、当然女性からもモテるだろうし経験も豊富なのかと思いきや、初めて付き合った女性は18歳の時に15歳だった女の子なんだそうです。
その時が初めてで、もしそれがなかったら“チェリーボーイ”だったと話しています。
そのくらい恋愛に関してはシャイなんですね。
ちなみに国籍にこだわりはないようで、日本人もすごい好き!とのことです。
ペッペさんは日本に来てからイタリア人の方と3年半同棲していたこともありますし、日本人女性の方とも短期間ではありますがおつき合いしたことがあるようです。
これからされる漫画の連載についてもそうですが、テラスハウスでペッペさんの恋愛の様子も観れるんでしょうか、楽しみです。
ライター:Y
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